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140831
美術館を楽しんで、乗ればよかった18番バスに乗って動物園に行った。動物園はまわりきれるちょうどいい大きさだった。動物たちはみんな寝ていた。目当てにしていた大型獣がみんな寝ていたので、ずっと大蜥蜴をみていた。ソフトクリームを食べて、孔雀だのフラミンゴだのの匂いをかいで、満喫した。海外に行くたびに動物園にいってしまっている。
140830
温室みたいな建物だった。おばあちゃん、おじいちゃん、若いけれど空気みたいな人、みんなトレイを持って並んでいた。わたしもトレイをとって並んでみた。朝ごはんだとわかり、ちょっと嬉しい。朝から何も食べていなかった。ぼんやり並んでいたら白衣の人たちがたくさん通った。やっぱりここは病院なんだと気づく。わたしの3人手前で10時になった。10時きっかりに、ランチメニューに切り替えられてしまう。そんなばかな!!!さようならパンケーキ。並んでいた人たちとがっかりしながら昼食メニューを選んだ。鶏肉と、パンと、ぐずぐずのミートソースとミックスベジタブル。6ドルと破格。全部が全部、信じられないくらい美味しくなかった。シュヴァンクマイエルの映画の中に出てくる食べ物みたいだった。なんか変なところにきてしまったなあ。シュヴァンクマイエルの『ルナシー』を思い出して、もしかしてこのまま収容されてしまったらと怖くなって急いでたべた。外に出たらやっぱり”Mental Health” そんな気はしていたんだ。鶏にされなくてよかった。歩き回ってみて、棟によってサナトリウムだったり短期治療だったりホスピスだったりと色々だった。白衣の人に迷子になった旨伝えると、この建物群のさらに向こう側に美術館があるという。そこからさらに1キロほど歩き、やっと美術館にたどりついた。ちくしょう。バス停から1時間かかった。
140829
“Legion of Honor↑”の先は完全に森。そして二叉路になっていた。ビーチが近いから、靴がサラサラと沈む。しかたがないのでなるべく矢印に忠実なほう忠実なほうと歩いていたら、完全に獣道に入ってしまった。トトロの世界へようこそ。枝をくぐって、登って、また枝をくぐってといしていたら、上方に建物がみえた。きっとあれに違いない、ぐんぐん登っていくも登りきれない行き止まり。足の沈む不愉快な森で帰り道がわからなくなって焦った。ようやく看板まで戻って今度こそはと反対側の道を選んだら、さっき見えた建物群への入り口が近かった。階段を登って、見晴らしがよくなる。真っ白な建物と、芝生の上で寝転ぶ老人、白衣の人、海が臨める白い椅子。なんだか病院みたいだ。この中にきっと美術館があるはずと、適当な建物にはいってみた。
140828
”END of THE LAND”というちょっと大げさに聞こえるバス停が、目的地だった。地図では大した距離じゃないのに、1時間近くかかる。だんだん人がいなくなって、ついには貸切バスになってしまった。観光地のはずなのに、寂しいところだ。海がどんどん近くなって、通りを歩く人もまばら。降り立つと、ああ、ここは確かに”END of THE LAND”だ。Gogle Mapによればバス停から徒歩9分のはずのHornor美術館。歩けど歩けど辿りつかない。乗り換えて18番バスに乗れば直行だよと教えてもらったのに、9分くらい歩けらあ、と歩いてしまった。地図を見て、あきらかに2キロ以上はあるのになんで9分と出ているのか不思議だったのだ。もう少し疑えばよかった。(続く)
140827
バス待ちをしていたら、変なデモ隊にまきこまれた。”Come with us!”あまりの迫力にのこのこついていったらなんだかみんなとってもフレンドリーで、こうして巻き込まれていくんだと人ごとだった。チョコをくれた。もともとそうであったかのようにカメラマンぶってのこのこ、のこのこ。くるっと一周してもとのバス停に戻ったのを機に、こっそりバス待ちオーディエンスに戻った。歩いていくデモ隊をみていると、遠くの方でパトカーの音が聞こえた。ひええええ。
140826
“Are there any place where I shouldn’t go?”
“Tenderloin.”
行ってはいけないといわれたテンダーロインに、まさか住んでいるとは言えなかった。初日の夜に買ったバナナは5ドルもして、千疋屋の品質を期待するも粉っぽくて食べられたものではなかった。だけど、テンダーロインのかなり場末た雰囲気が、国分寺の北口や葛西のそれを彷彿とさせて、マーケットストリートなんかよりずっと落ち着く。ジャパンタウンとチャイナタウンもみてきたことだし、あとは海さえ見られればサンフランシスコはもういいかな、といったところだ。
マリファナの実物を出されてもびびらなくなった。ヒッピーみたいな恰好のせいで、十中八九寄ってくる。
夜中まで続く騒音が、優しい。カナダはダウンタウンでさえ静かすぎて眠れなかった。トラックが通ったのかと思って二度寝をした。翌朝、大きな地震があったらしいことを知った。