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1993年生まれ。江戸川区出身。写真家、仮面劇俳優、インプロバイザーとして活動中。人物ポートレート、人物スナップを得意とする。

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 何をどう料理しても江戸川家の味付けになってしまう。食べ残したコンビニサラダに加水、コンソメ、生姜、みりんも加えて煮込み、即席スープを作った。可もなく不可もない味の汁物。毎日食べたくはならない。生き延びるための味だと思う。とても人には出せないけれど、よく作ってしまうんだ。

 詰め替えが苦手だ。まず詰め替え用の袋の「手でちぎれます」が嫌いだ。何故かちぎれない。袋の口がずれないように、容器の上で抑えたまま待たなくてはいけないのが嫌だ。食器用洗剤くらいの粘度ならすぐに終わるからいい。一番やっかいなのがお肌にやさしく粘度の高いリンスやボディーソープだ。エクストラリッチモイスチャークリームなんて配合されようものなら大変なことになる。5分以上待つ。待たすな。詰め替えが苦手すぎるのでいつも新しい容器を買いそうになる。それを防ぐため詰め替え用を3袋ぐらいストックしている。自分を律するためにだ。先日薬局で愛用しているボディソープのパッケージの新デザインをみた。「詰め替えやすくなりました」家にはボディソープを3袋もストックしているのに。これだから詰め替えが嫌いなんだ。

 初めてkikiの舞台に立った。ずっと前から、会場中のTSUTAYA待機がしてみたかった。いろんなDVDのジャケットを見る。18禁コーナーもついでに視察したら、ショーでまんまと過ぎってしまった。国分寺の自宅は氷点下になるので、最近江戸川に帰省している。実家ではじめてマンゴスチンを食べた。親戚が密輸してきたとかなんとか。まず見てくれがグロイ。猿の脳味噌だ。食べてはいけないもののような見た目なのに、信じられないくらい美味しかった。タブーをおかした気分だ。

 大雪だ。大変だ。音が雪に吸い込まれるのが楽しくて歌いながら歩いた。ようよう家に着いたはいいが、国分寺のぼろアパートで臨死体験をした。階段で滑った。どうしてうちの階段は手前に傾斜しているのか。

 夢の中、世界をカレーに沈めた。そうまで気に入らぬことがあったのか。あまり大きな声で言えないけれど、つい最近までカレーライスが食べられなかった。食べる場所によって極端に味が違うこと、合宿所でこれでもかと出てくるところ、協調性の代名詞のようなところ、一度出ると3日は続くところ、これら全部が許せなかった。カレーライスを食べると、忌まわしいキャンプの記憶や協調性という言葉や芋やら香辛料やらが胃腸を刺激し、のちに下痢をする。大学に入ってみるとカイルもウツミ君も国分寺のカレー屋”PANAS”の常連だった。「これはカレーではなくインド料理だ」と言い聞かせ無理矢理通ううちに難なく食べられるようになった。今では自ら食べたくなる。そうして大好きになったはずなのに、緑のインドカレーに世界を沈めてしまったのだ。夢から醒めてもしばらく、今しがた沈めた世界と対峙する術が見つからない。このままではわたしはまた世界をカレーに沈めてしまう。そわそわした。なにかしなくちゃ。決定的な何かを。そうしてやっと、好きな人にメールをしたのだ。

 「針が8まで来たら出ようね」ドライサウナも本日二度目。発熱以来の念願かない、久しぶりにスーパー銭湯へ。今日は2時間半もいた。指紋がすっかりふやけ身体の調子もすこぶるいい。お肌もツルツルだ。ここ最近悪化しつつある腰痛をやっつけたかった。お風呂の中でひたすら右のお尻を揉む。これでもかと揉んでいると幼稚園児と目が合った。ずっとこっちを見ている。目がそらせなくてキっと見返す。惰性のようにお尻を揉んでいる。お姉さん何してるの、と目で問われている気がする。けれど聞いてもこない幼女に「いえ、これは腰痛を直しているのでして」と申し開きをしても仕方がないのでガンを飛ばしたら走って逃げた。きっと大人になったらわかるよ、腰が痛いんだもん。

 『ブラッドダイアモンド』を観た。観て気が付いたのだけれど、わたしはディカプリオとマットデイモンの区別がついていない。『ブラザーズグリム』と『トゥルーグリッド』に出ているのがマットデイモンで、『シャッターアイランド』に出ているのがディカプリオでしょう、と言われればそうなんだけれど、二人並んでいたらどっちがどっちだかわからない。今度は2人一緒に出ている映画をみてみようと思う。1本あった。『ディパーテッド』だ。早く借りにいかなきゃ。