180328 自分の傷は舐めることも薬をぬることもできるのに、誰かを傷つけた記憶は消えない。普段は忘れたふりをしてはいるが一度引かれたトリガーは無傷で戻ってはくれない。あの頃のわたしは、嘘とファンタジーの区別がついておらず、口を開けば夢物語ばかりだった。