180406 これが朝7時のテンションか、というくらいのアップミュージックの中、わたしにとっては4軒目の小さな飲み屋にいた。「どうして元気ないの、陰気だわー」とマスターにピコピコハンマーで殴られる。ピコ、ピコと間の抜けた音がして泣きそうになる。優しい町。わたしとまじわらなかった人生の、わたしに傷つかない人たちの、喧噪。ピコ、ピコ。