160321 3月になって、ユーミンばかり聞いてしまう。そういう浸り方をする自分のことは好きになれない。次々と東京を離れる友人のことを思うと、どの曲を聴いても爽やかに寂しいユーミンでしか補えない。逢魔が時、蒼い室内でユーミンが歌う。わたしも歌う。陸かける友人のこと、空飛ぶ友人のこと。海の近い街に行ってしまう彼女のこと。