151209 足が冷えて眠れない。左足で右足をこすり、右足で左足をこする。土踏まずが保冷材よろしくヒヤヒヤぷにぷにしてしまっている。ふと思い立って、両頬を両足で挟もうと思いたつ。ストレッチもできてよさそう。軽い気持ちで取り組んだがなかなかうまくいかない。突然視界が幽体離脱して、部屋の上からわたしを見ていた。夜中ひとりの布団の上で、おきあがりこぼしのようにまぬけな自分がいた。