151111 太陽が差していた。まだ土砂降り。雨粒がキラキラしている。今走り出せば、あの交差点でちょうどやむ気がした。だって今日は誕生日だから。天使かクリストファーウォーケンが降りてきそうなひかりの中自転車をこいで大学へ。見るもの全部がキラキラしていた。残念ながら、根拠のない賭けには大負けして、大学につく頃には絞れるくらい濡れていた。カシミヤのコートは気づけば10年着ていて、「お前まったく学習しないな」何度となく繰り返される「晴れる賭け」を咎められた。