140318
天気の浮き沈みが激しい。晴天に突然霰が降り出したかと思えば粉雪にかわり、それでも遠く空には陽が注す。降ってくる雨や雪にあたりキラキラとまぶしい。同伴している男の子たちもだ。「カエリタイ」とぶつくさ文句を言ったかと思えば「クルマ楽しい」とはしゃぎ、その翌日にはMT車4人のうちムラオカがドロップアウト。AT限定に切り替えた。またもとんだ裏切りである。彼は無事効果測定に落ちた。報いだ。わたしはといえば、運転適性検査の結果虚飾性はA判定、カザラナイ女認定が下された。一緒に来ている男の子たちは虚飾性C、見栄っ張り認定をされていた。どうやってはかっているのかと思う。「人によく思われたい」という項目に迷わず「あてはまらない」とつけるほうが余程虚飾の気ありだ。実は4月教習時にE判定を下されたのを根に持っていて、今回は全部反対で答えてみたらわたしの適正はパーフェクトになってしまった。腹立たしい。一緒に来ているのは「タピオカミルクティーのむせない吸いこみ方」の話で20分も30分も盛り上がれる人たちだ。120円のたこせんで満面の笑みをみせる。虚飾性の欠片もないような人たちなのだ。と、これはちょっと身内びいきかもしれない。ホテルのコインランドリー、綺麗なお姉さんが入ってきた瞬間にみんな背筋が伸びていた。