140125
『ザ・ホード 死霊の大群』を観た。開始30分を過ぎてもまだまだ出てこないゾンビ。やっとゾンビが出てきたと思いきや、ゾンビそっちのけで行われるマフィアの抗争とマフィアより怖い警察官。仲良く戦えよ。邦題で死霊の大群をうたっているだけあって、量はすごかった。「かかってこいやぁ」と叫びながら孤軍で数百人のゾンビと戦うシーンもあり、大満足だ。因みに音楽は『ほぼ300』や『ほぼトワイライト』などパロディ映画を多く手掛けるクリストファー・レナーツ。ゾンビ映画という中身に不釣り合いなくらいに緊迫する音楽のおかげで、ちゃんとホラー映画感もあった。