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1993年生まれ。江戸川区出身。写真家、仮面劇俳優、インプロバイザーとして活動中。人物ポートレート、人物スナップを得意とする。

山崎のケーキドーナツは105円で800カロリーもとれるのでお勧めです。

早起きで職場に向かう、いやだなあ、寝ていたいなあとダラダラ家からでる。国分寺駅は再開発真っ最中。わたしはまだ職場に向かう道すがらなのに、工事現場の朝はめちゃくちゃ早かった。この人たちが早起きして作ったコンコースを今、「いやだなあ」なんて歩いている。

桜木町に降り立つと、どこもかしこも七分丈ズボンばかりだった。すね毛をチラ見せしながら蟹股で歩くのが、この町のルールらしい。

「そのかばんは自分で選んだのですか」
「そうよー」
「素敵ですね」
「いひひ」
これはわたしと先日あった六歳児との会話

写真「一人芝居 やまんばのおはなし」より

最近あったちょっと悲しいことをカナに話したら、「殺してしまえ」と言ってくれた。わたしはそのことを、ちょっと悲しいことと受け止めていたけれど、彼女がそれをすごく悲しんでも、すごく怒ってもいいことにしてくれたので、安心してちょっと悲しい状態を維持することが出来た。

月曜日は1限から大学に行く。タカオ先生が1年生向け授業を持つというので履修してみた。「冷やかしですか」と言われたけれど、比較的本気で受けている。WS型の授業なので隣の学生と話す機会が多い。身分を隠して授業を受けているため1年生はかなりフレンドリーに接してくれる。「君学科どこなの??」「表現コミュニケーションというところなんですよ・・・」答えた瞬間相手の顔色がさっと変わるのが面白くてやめられない。本当に、さっ、という効果音付きでフレンドリーさを失っていく。表現コミュニケーションは2年前になくなった。今いる学生は3年生以上だということを、彼らも知っていたから。

「観測できないものは存在しない」というのは物理学の話であって、人生哲学にはならないと思っていた。猫の生死は蓋をあけてみるまでわからない。あけてみるまでわからないということで、不安になったり悲しくなったり、自分を奮い立たせたり、そういう風に無理やり生きていくものだと思っていた。