9月23日、kikiでの最後の公演が行われました。前半部に出演、後半は撮影として参加しました。
一年半、毎月お世話になっていたkikiが閉まってしまうのがさみしくて、帰り道で泣きました。
石田さん、いままで本当にありがとうございました。

1993年生まれ。江戸川区出身。写真家、仮面劇俳優、インプロバイザーとして活動中。人物ポートレート、人物スナップを得意とする。
ハセガワさんに、ポージング指導をしていただいた。筋肉なんてついていないみたいな細い身体で、わたしがプルプルしながらとったポーズをとってみせる。スパっときまるポーズ。現役の時は毎日30分練習していたそうだ。毎日30分やったらわたしにもできますかと聞くと、ハセガワさんは当たり前だという顔で「かわいいはつくれるからね」と答えた。なんてことだろう。かわいいはスパルタだ。実家に帰れば妹が化粧をしてくれた。鏡をみて驚く。彼女は骨格すら変えかねない。ああ、かわいいは、つくれる。
9月23日、kikiでの最後の公演が行われました。前半部に出演、後半は撮影として参加しました。
一年半、毎月お世話になっていたkikiが閉まってしまうのがさみしくて、帰り道で泣きました。
石田さん、いままで本当にありがとうございました。

ついに逃れられないときがきた。オフィスカジュアルが追ってくる。オフィスカジュアルとスーツが一気に必要になった。もうこの際だから意地を張るのをやめて、一式買い揃えようと中野ブロードウェイへ。ユニクロ、らこっとを使えばなんでも揃う。…と思いきやスーツはやっぱり高い気がしてパンツだけ買ってしまった。オフィスカジュアルなんでもこいや、全品675円のらこっとでオフィスカジュアルを買い損ねた。なぜなら、わたしの判断基準の中に「これはオフィスカジュアルかどうか」がなく、可愛いか可愛くないかで言えば圧倒的にかわいくないものばかりで選べなかったからだ。意地をはるのをやめて、と言った舌の根どころか唇さえ乾かぬうちに意地をはって家に帰った。明日マルイでかわいいオフィスカジュアルを探そう。
足をもくもくと動かす。すっかり日落ちが早くなって、武蔵小金井のTSUTAYAが遠い。今日も石井隆のポルノをもとめて歩く、もくもく。大学に面したくだんの道は、日曜の夜人通りがない。人通りどころか街灯もまばらななか夜間押しボタン、という信号をいくつも超える。「おまちください」と言われぼんやり、待てども待てども信号が変わらない。夜間押しボタンの夜間は何時からなのかしらと疑い始めたころに信号がかわった。行きは長く感じた道も、ポルノ2本を抱えて帰る足取り軽く、浮いたまま家についた。四つも五つもあった押しボタンを待った記憶がない。道が明るくなってはじめて、ああ、もうこんなところまで帰ってきたのだと気がついた。家の前の生垣ですずむしが鳴いていた。こおろぎの輪唱の中、ずっと高い声でリーンと響く。耳から脳を駆けていく去年の秋の記憶があまりに昨日のことのようで、1年間ずっと秋だった気がした。リーン。すずむしの鳴く間に1年たってしまった。
撮影で使用した色形の素晴らしいリンゴを頂いた。あんまり綺麗でもったいなくて冷蔵庫に入れておいた。ジョルジュのマスターとたべかたについて相談。「しかしいいリンゴっていっても、ひとつだけだしなあ」「焼きリンゴですかね」「もう剥いて食べてしまえば」「齧るのもいいですよね」「ジャムはもったいないねえ」バイトに行く前に、リンゴ食べ方100通り。わくわくしてバイトに行った。夜中に帰宅、お腹がすく。冷蔵庫にはリンゴしかなかった。これはいいりんご、いいりんごなのに。結局夜中のおやつになった。色形はよかったけれど、食べたらザラザラしていて洋ナシみたいだ。あんまり美味しいリンゴじゃなかった。
先日、現場に向かう車の中でタカギさんと話していた。「そういえば、タトゥーは入っているんだっけ?」「タトゥーはいれてないですね。…あ、でも膝に大きな痣があります」タカギさんは、そうか…と呟いてしばらく「でも、タトゥーと痣は全然違うものじゃないの」確かに。画像処理で消す手間のことを考えたらタトゥーも痣も一緒くたにしていた。
SEATTLE THEATRESPORTS-UNEXPECTED PRODUCTIONからAndy Schroederを招いて行われたインプロ公演の撮影をさせて頂きました。東京学芸大学高尾隆研究室の学部ゼミに所属する学部生(つまりわたしの同期たち)主導により、ワークショップとショーが行われました。前日までサンフランシスコにいたため、残念ながら撮影のみの参加となりましたが、とても素敵な時間過ごさせていただきました。




