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あっという間にもう1年たっていた。今年もプラットフォームのショーに出させていただきます。
1993年生まれ。江戸川区出身。写真家、仮面劇俳優、インプロバイザーとして活動中。人物ポートレート、人物スナップを得意とする。
あっという間にもう1年たっていた。今年もプラットフォームのショーに出させていただきます。
“I love you”を「月がきれいですね」なんてお洒落なこと言っておけばいいのが翻訳、と誤解していた。うっかりとってしまった授業、戯曲翻訳ラビリンスに迷い込んで出口が見えない。わたしたちは相手の名前を忘れても、生活できる。目上の人にはまあまず「先生、」と言っておけば間違いない。お医者も教授も弁護士も、なんならなんだかよくわからない人にだって「先生」で無難なチョイス。教えを請いたいときには相手がなんであれこう呼んでおけばなんとかしてくれる可能性が高い。とりあえず今日もどう生きていいのかよくわからないので「先生、助けてください」
「まきぐそがうまく巻けないんだ」
サイゼリヤのトイレで、ふいに思い出した。小学校の図工の先生がタコに似ていたこと、授業中にいつもまきぐその話をしていたこと。小学生だったわたしは、他のどの先生でもなくタコ先生に好かれたかったこと。
レンジでチンする危険ドラッグ。夜中に思い立って、マグカップで蒸しパンを作ってしまった。
先日Narumiのコーヒーカップを頂いた。眺めるだけでニヤけてしまう金の装飾。ソーサーとあたるときの高い音。もちろん、電子レンジは禁物。このカップを頂くまで、冷めたコーヒーはマグカップごとチンして飲んでいた。だけど頂いて以来、いちいちサーバーに戻して温めなおしている。それはけしてネガティブなことでなく、自分の飲むコーヒーに手間をかける時間とその口実ごと頂いた気がした。温めなおすたびに家中コーヒーが香る。火打石の音、ガラスとガスの匂い。一緒に暮らしてみてわかったこと。わたしが頂いたのは綺麗なカップだけじゃなかった。頂いたのは、コーヒをめぐる総ての時間だった。
週末天気に恵まれない。週休3日のぐうたら大学生に日曜日の天気は関係ない、と思いきや最近のわたしには死活問題。外岩が登れない。お休みは日曜日じゃなくてもあるけれど、わたしを引っ張ってくれるお兄さん方は日曜日休み。人と休みが合わないことは、どこへ行っても混んでなくてラッキーなことと思っていたけれど、人と一緒に何かするのには不向きなんだなあと大学に入って初めて感じている。
13日の金曜日、ジェイソンより恐ろしいものがある。「頑張ります!」「張り切ります!」「やらせてください」と言って参加させてもらっている大学院の勉強会、準備はいつも間に合わない。アルファベット達はページの上で動き出す。さっぱり訳せない、小文字のgはこっちを向いてゲタゲタ笑っているように見えて不愉快だ。どうしてマイナー言語の国に生まれてしまったのかなあ。